高知東生 依存症=無罪の見方にクギ「そんな現実はない」「罰だけでなく治療も必要」
俳優の高知東生(59)が21日「X」(旧ツイッター)を更新。依存症に関する“誤解”についてつづった。 様ざまな依存症があるなか「病気だから許されてしまう…」といった見方をする人も少ない。現在は大谷翔平投手の元通訳・水原一平被告のギャンブル依存症が注目されている。 高知は「何度でも言わせて貰うが、依存症が原因で犯罪をした場合『依存症だから無罪』なんてことにはならない。被害者がいる場合は特に」と強調。 その上で「だから『依存症だから許されると思うな』という人には、そんな現実はないと伝えたい。ただ原因が依存症なら、罰だけでなく治療も必要と言うこと。義務をプラスするってこと」と依存症の現実を解説している。
東スポWEB