清水映里が6万ドル大会で自己最高の準優勝、細木咲良/松田美咲はダブルスでキャリア最大のタイトルを獲得 [W75パース/テニス]
清水映里が6万ドル大会で自己最高の準優勝、細木咲良/松田美咲はダブルスでキャリア最大のタイトルを獲得 [W75パース/テニス]
国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「パース国際ITF W75#2」(ITFワールドテニスツアーW75/オーストラリア・西オーストラリア州パース/9月16~22日/賞金総額6万ドル/ハードコート)の女子シングルス決勝で、清水映里(東通産業)が第1シードのタリア・ギブソン(オーストラリア)に2-6 4-6で敗れはしたが準優勝を飾った。試合時間は1時間21分。 【表彰写真】パース国際ITF W75#2の女子ダブルスで優勝を飾った細木咲良/松田美咲組 26歳の清水がITFツアーの6万ドル大会でプレーしたのは11回目だったが、昨年10月にゴールドコースト(W60/ハードコート)で4強入りしたのがこれまでの最高成績だった。 ダブルスでは第1シードのネイクザ・ベインズ(イギリス)/アンキタ・レイナ(インド)が決勝を棄権したため、不戦勝により細木咲良(原商)/松田美咲(エームサービス)がともにキャリア最大のタイトルを獲得した。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者 <上位の試合結果> ■女子シングルス決勝 ○1タリア・ギブソン(オーストラリア)[1] 6-2 6-4 ●22清水映里(日本/東通産業) ■女子シングルス準決勝 ○1タリア・ギブソン(オーストラリア)[1] 7-6(7) 4-6 6-4 ●9マディソン・イングリス(オーストラリア)[4] ○22清水映里(日本/東通産業)7-5 6-3 ●26エレナ・ミチッチ(オーストラリア)[Q] ■女子シングルス準々決勝 ○1タリア・ギブソン(オーストラリア)[1] 6-2 7-6(5) ●7ペトラ・ヒュール(オーストラリア) ○9マディソン・イングリス(オーストラリア)[4] 3-6 6-4 7-6(5) ●14シュリバリ ラシュミカ・バミディパティ(インド) ○22清水映里(日本/東通産業)7-5 6-4 ●17アンキタ・レイナ(インド)[6] ○26エレナ・ミチッチ(オーストラリア)[Q] 6-1 7-6(9) ●31松田美咲(日本/エームサービス) ■女子ダブルス決勝 ○3細木咲良/松田美咲(原商/エームサービス)不戦勝 ●16ネイクザ・ベインズ/アンキタ・レイナ(イギリス/インド)[2] ■女子ダブルス準決勝 ○3細木咲良/松田美咲(原商/エームサービス)6-4 6-1 ●7アレクサンドラ・オズボーン/アリシア・スミス(オーストラリア) ○16ネイクザ・ベインズ/アンキタ・レイナ(イギリス/インド)[2] 5-7 6-4 [10-7] ●11シュリバリ ラシュミカ・バミディパティ/テニカ・マクギフィン(インド/オーストラリア)
テニスマガジン編集部