『放課後カルテ』田辺誠一、吉沢悠、加藤千尋クランクアップ 「参加できて本当に幸せ」
日本テレビ系土ドラ9『放課後カルテ』に出演している田辺誠一、吉沢悠、加藤千尋がクランクアップを迎えた。 【写真】加藤千尋、吉沢悠、病室でクランクアップ 本作は、講談社『BE・LOVE』で連載された、日生マユの同名漫画を初めてドラマ化した“保健室ヒューマンドラマ”。『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)、『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)のひかわかよが脚本を手がける。 看護師の吉田を演じた加藤は、小児科の診察室でクランクアップを迎えた。「一生懸命生きている子どもたちに手を差し伸べるようなこの作品に参加できたことを、とても幸せに思います」と思いを述べた。 小児科医・咲間を演じた吉沢も、同じく小児科の診察室でのクランクアップ。「身近でも反響がすごくあり、たくさんの人たちに皆さんの力が届いていると思います」と充実の表情を見せた。 高崎医局長を演じた田辺のクランクアップは病院内のスタッフステーション。「特に子どもたちにとっては30年、50年、みんなの心に残るドラマだと思います」と笑顔で語った。 コメント 田辺誠一 素晴らしいドラマに関わらせていただけて幸せです。特に子どもたちにとっては30年、50年、みんなの心に残るドラマだと思います。 多分30年後、松下さんが60代くらいになったら「『放課後カルテ』を見て役者になったんですよ」と言われるでしょうし、病院に行ったら「『放課後カルテ』を見てお医者さんになったんですよ」と言われるような、そんなドラマになったと思います。 参加できて本当に幸せです。ありがとうございました。 吉沢悠 私は病院チームでロケが多かったのですが、松下さんが学校で頑張っている姿、子どもたちが芝居を通じてたくさんの人たちに懸命に何かを伝えているシーンを見て、毎回感動しながら、いちファンとしてこのドラマを見ていました。 「一緒に学びながら見てます」とか、同級生から「担任の先生のことを思い出したよ」と連絡が来たり、身近でも反響がすごくありました。たくさんの人たちに皆さんの力が届いていると思います。ありがとうございました。 加藤千尋 私自身が子どものころ、逃げ道があまりなくてしんどかったので、今、一生懸命生きている子どもたちに手を差し伸べるようなこの作品に参加できたことを、とても幸せに思います。松下さんをはじめ、全チームの皆さんにたくさんパワーをもらって、学ばせていただいた時間でした。本当にありがとうございました。
リアルサウンド編集部