ネオスポコンSTYLE【01】VIP×GTスタイルの融合! コンセプトの異なるスタイリングをバランスよく見事にまとめたスカイライン
セダンにGTノリを注いだスポコンシーンのニューカマー BASE CAR:スカイライン/2009年型 【画像5枚】インパクト重視のイエロー内装、セダンにTE37SLの18インチを合わせた足元、ド派手なGTウイングなど、GT乗り全開のスカイラインの全貌はココからチェック!! 映画「ワイルド・スピード」の1作目が上映されたのを皮切りに、スポコンカスタムが爆発的に流行った2000年初頭。 突発的な流行りだったのだが、その過激なスタイルは、十余年経った現在の若手シャコタニストたちに、ジャンルやベースーカーを超えてバッチリ受け継がれている。 そんな「ネオスポコン」と言っても過言ではない、イマどきシャコタンマシンを紹介! トップバッターは、VIP GTスタイルを取り入れたこのV36セダン。 要するに、VIPなセダンに、鍛造ホイールやGTウイングといったスポコンテイストを取り入れた、北米発祥のイジり方が持ち味。 派手な仕立てにこだわったという発想もスポコン的だし、エアロのデザインも、VIPよりは断然スポーティに振っている。 ワルそうなパープルのエクステリアに対して、イエローで統一したインテリアには、スパルコのフルバケをIN。 独特のミクスチャー感を含めて、ネオスポコンの最先端といえるかもしれない。 『カスタムCAR』2017年11月号掲載 (記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
カスタムCAR 編集部