【巨人】戸郷翔征が7回2失点で黒星 杉内投手チーフコーチ「自分で勝ち負けをつけられる投手に」
◆JERA セ・リーグ 巨人1―2DeNA(5日・東京ドーム) 巨人の戸郷翔征投手がDeNA戦に先発して7回105球を投げて7安打2失点、8奪三振の好投も今季初黒星を喫した。 開幕投手を務め、今季2登板目となった戸郷は5回まで毎回の三振を奪い無失点に抑えていた。しかし1―0の6回に先頭の林に左翼線際に落ちるポテンヒットを浴びるなどして1死三塁。度会の右前適時打で同点に追いつかれた。 さらに同点の7回1死三塁。関根に148キロ直球を捉えられて中前へ勝ち越し適時打を浴びた。 杉内俊哉投手チーフコーチは「自分で勝ち負けをつけられる投手になってほしい。7回も、なんとか踏ん張って欲しかった。次の登板では頑張ってくれるでしょう」とエースとして期待をかけた。
報知新聞社