「失言だった!」桂場(松山ケンイチ)が失言、潔すぎる謝罪シーンに称賛の声「こうありたい」【虎に翼】
日本で初めて女性裁判官になったヒロイン・猪爪寅子が、挫折と挑戦を繰り返す連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。8月21日放送の第103回では、結婚し名字を名乗るかどうかで迷う寅子に対し、上司の桂場が自身の失言を謝罪する。 【写真】轟の仲間たちの集まりに参加していた俳優、実は… 航一(岡田将生)に招かれ、星家で食事をする寅子(伊藤沙莉)と優未(毎田暖乃)。和やかな時間を過ごしていたが、航一が「結婚したら寅子の名字を名乗る」と家族に告げると、航一の継母・百合(余貴美子)は大反対する。 航一に名字にこだわる理由を明かし、そのまま星姓を名乗るか、職場では旧姓を名乗るか悩む寅子。そんななか、寅子は轟(戸塚純貴)の誘いを受け、優未と航一とともに轟の仲間たちの集まりに参加するのだった。 今回の放送では、寅子が上司・桂場(松山ケンイチ)に職場でだけ旧姓を名乗っていいかを相談し、「なぜそんなくだらんことにこだわるんだ」と問われるシーンがあった。さらに、寅子が桂場にもこだわるものがあることを指摘したところ、桂場が「失言だった!」とすかさず謝罪するやり取りも。 桂場の潔い姿勢に対し、SNS上では「すぐに失言に気づき謝る、桂場さんも流石」「すぐさま失言した! と謝罪する桂場さん、こうありたいな」「桂場さんはどこまでも誠実で好き」など称賛の声が上がっていた。 放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。8月22日放送の第104回では、集まりに参加した航一は、寅子に結婚をやめることを提案する。 文/つちだ四郎