1医療機関あたりの患者数94.36人 インフルエンザ患者急増”過去最多” に【佐賀県】
サガテレビ
県内ではインフルエンザの患者が急増していて、去年の年末には患者数が“過去最多”となりました。 県によりますと、去年の年末の1週間に県内39の定点医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は3680人で、調査が開始された1999年以降最も多くなりました。 また前の週と比べ約1300人増えていて、1医療機関あたりの患者数は94.36人となり県は引き続き「警報」を出して感染予防を呼びかけています。 県によりますと県内では年末年始に患者が急増したことにより医療機関の当番医や救急外来などに患者が集中したということです。 県は地域医療を守るため「この3連休や夜間の検査目的での受診、微熱や咳など“軽いかぜ症状”での受診は控え、かかりつけ医の診療時間内で受診してほしい」と呼びかけています。
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