日体大柏4人がJリーグ内定 プロでの活躍誓う 年明けからチームに合流
チバテレ(千葉テレビ放送)
2025年のJリーグ内定が決まったサッカーの強豪校 日体大柏高校の3年生4人が11月15日に記者会見し、プロへの抱負を語りました。 Jリーグ内定が決まったのは、いずれも日体大柏高校3年生で、サッカー部の早川ウワブライト選手と、柏レイソルユースのワッド モハメッドサディキ選手、栗栖汰志選手、それに吉原楓人選手の4人です。 このうち、J1柏レイソル内定のワッド選手は、年代別日本代表にも選ばれている187センチの長身フォワードで、得点力に期待がかかります。 柏レイソル内定 ワッド モハメッド サディキ 選手 「1年目から試合に絡んでいきたいのと、絡むだけでなく得点をとってステップアップしていきたい。ゆくゆくは海外に行き活躍する選手になりたい」 また、J2水戸ホーリーホック内定の早川選手は、2024年の高校サッカー選手権千葉県大会で主力として活躍。 チームは決勝で敗れ、全国大会出場は叶いませんでしたが、その悔しさをバネにプロでの活躍を誓います。 水戸ホーリーホック内定 早川ウワブライト 選手 「(選手権予選の)決勝という舞台で勝てなかったことは力不足を感じ悔しかったが、こういった悔しさはもっと成長できるところ。成長したなといろいろな人が思えるような姿でプロの世界でも活躍したい」 4人は年明けからチームに合流し、プロとしての一歩を踏み出します。
チバテレ(千葉テレビ放送)