コスプレイヤー雨宮れいな「学生時代はオタクで引きこもり時々便所メシ。自信を持つキッカケは」
学生時代はインキャの極みでした
――レイヤーさんのあるあるですね(笑)。 雨宮さん 本当は何回か練習を重ねた方がいいんだろうけど、手応え的にはすごくしっくりきています。普段は黒髪なんですけど、金髪だし、カラコンの色もそうだし、自分と対照的というか、真逆です。新たな一面を見つけられたなっていう感じですね。武器とか間に合わなかったんで、またリベンジしたい。 ――昔のお話も訊きたいのですが、学生時代はどんな子でしたか? 雨宮さん カーストで言うと本当に下でした。上位の人とは交流できないみたいな感じ。人見知りだし全然喋れないしっていう感じのオタクで引きこもりですね。いじめとかじゃなくて、馴染めなさなすぎて、友達が少なかったです。その数少ない友達が学校を休んだ時って1人になっちゃうから、悲しいとかじゃないですけど……便所メシとかしてました(笑)。一言で言うと、あれはインキャの極みでしたね。 ――引きこもりの学生時代から変わりましたね。 雨宮さん ファンの人がいることによって自己肯定感が上がりますよ。自分の自信に繋がるキッカケだったんじゃないかなって思います。ファンの皆がいなければ多分ここに私はいないです。 ――ファンの方とも交流されるんですか? 雨宮さん こういうコスプレイベントには極力参加するようにしているんです。参加する度に見てくれる人が増えます。SNSって今本当に大事で、見てくれる人が増えるのはすごく力になっていますね。結果は出ているなとは思っています。そのままライブとかにも来てくれたらすごく嬉しいんですけどね。 ――最後に今後こういう活動をしたいなどの目標はありますか? 雨宮さん 公式レイヤーになりたいです。あとは本当にアニメ化!私が所属しているアイドルがyoumenosay っていうグループなんですけど、アニメ化を目指して活動しているんです。もしアニメ化が決定したときにそのキャラクターのコスプレをしてくれる人ができるのがすごく夢ですね、かなりビッグなことですけど。いろんな方に見つけて応援してもらいたいですね。
ひがけん