ミュージカル「天使にラブ・ソングを…」コロナでの中止を経て、7年ぶり3度目の来日公演が決定
ブロードウェイ・ミュージカル「天使にラブ・ソングを…(シスター・アクト)」が7月3日から21日まで東京・東急シアターオーブ、24日から28日まで大阪・オリックス劇場にて上演される。 【舞台写真】ブロードウェイ・ミュージカル「天使にラブ・ソングを…(シスター・アクト)」過去公演より。 これは、1992年に公開された映画「天使にラブ・ソングを…」を原作に、映画に出演していたウーピー・ゴールドバーグのプロデュースで2009年にイギリス・ロンドンで初演されたミュージカル。スターを夢見るクラブ歌手デロリスは殺人事件を目撃してしまい、修道院に逃げ込む。デロリスはそこで、聖歌隊の歌唱力を上達させ、閉鎖危機にあった修道院を救うのだが……。 日本でも日本人キャスト版が上演されてきた本作。来日カンパニーによる公演は、2015年と2017年に実施され、2020年にも予定されていたが、新型コロナウイルスの影響で中止となっていた。今回は約7年ぶり3度目の来日公演となる。今回のプロダクションでは、ロバート・ヨハンソンによる新演出と新しい舞台美術が見どころだ。東京公演のチケット一般販売は3月31日10:00にスタート。 ■ ブロードウェイ・ミュージカル「天使にラブ・ソングを…(シスター・アクト)」来日公演 2024年7月3日(水)~21日(日) 東京都 東急シアターオーブ 2024年7月24日(水)~28日(日) 大阪府 オリックス劇場 オリジナルプロデュース:ウーピー・ゴールドバーグ 作曲:アラン・メンケン 演出:ロバート・ヨハンソン 出演:来日カンパニー