若い頃そっくりな息子に美しすぎる娘たち…ジュード・ロウの7人の子どもとは?
モードに情熱を持つアイリス・ロウ
サディ・フロストとジュード・ロウの末娘、アイリス・ロウは2000年10月25日にロンドンで生まれた。彼女は少しロックな子ども時代を送った。彼女の名付け親であるケイト・モスは、両親が主催する派手なパーティにしばしば参加していた。これらのパーティには、ギャラガー兄弟も顔を出していたそうだ。成人後、アイリスは哲学、イギリス文学、そして美術を学び、その後、セントラル・セント・マーチンズでテキスタイルデザインのコースを受講した。彼女は鋭いセンスを持ったスタイルの持ち主だ。 「ファッションには小さい頃から興味があり、それは私の家族のアイデンティティの重要な部分」と、アイリス・ロウは2020年にイギリス版「ヴォーグ」で語っている。「父は、私や兄妹に、服を通じて自分を表現することを常に勧め、好きなものを選ぶようにと言っていました。」この情熱は、彼女をランウェイへと導いた。15歳でモデルキャリアをスタートさせ、最初にIllustrated Peopleというブランドでモデルとしてのキャリアをスタートし、その後、バーバリーからモデルとしてオファーを受けた。 2017年には、バーバリーのビューティーアンバサダーに就任。その後2年、IMG Modelsと契約を結んだ。2020年には、ミュウ ミュウのショーでデビューを果たした。それ以来、アイリスはヴェルサーチェ、ロベルト・カヴァリ、ミッソーニなどで活躍している。また、2021年にはイギリスでディオールのビューティーアンバサダーに就任し、その年のショーでは、プラチナブロンドのベリーショートヘアで登場し、注目を集めた。「自分を解放する何かをしたかった。頭を剃った日、自分の人生が変わった」と語っている。 2022年、24歳のアイリス・ロウはテレビ界に進出し、セックス・ピストルズの成功を描いたドラマ「Pistol(原題)」でスー・キャットウーマン役を演じた。また、映画『I've Been Trying To Tell You (原題)』(2021年)にも出演している。これまで演技のレッスンを受けたことがある彼女だが、最も役立つアドバイスは父親から受けていると明かしている。「オーディションの録音を父と一緒にしています。彼は素晴らしいアドバイスをくれます」と『イブニング・スタンダード』に語った。兄のラファティと同様に、アイリスも両親に「女優になるように勧められたわけではない」と述べている。 「私は道徳的な価値観のもとに育てられました。それは必ずしも演技のためではなく、人生で成長するために必要なことでした。常に礼儀正しく、時間を守り、注意深く、そして一生懸命働くように言われてきました」とアイリス・ロウは語っている。現在は自分の力で歩みを進め、METガラやオスカーのアフターパーティなど、レッドカーペットに登場している。プライベートでは、5月から11月にかけて、サッカー選手トレント・アレクサンダー=アーノルドと交際していた。ふたりはGuess ジーンズの撮影現場で出会い、共にそのブランドのアンバサダーを務めている。最近では、Instagramの78万人のフォロワーに対して、自身の忙しい日常や陶芸への情熱、また日本への旅行の様子をシェアしている。