新たな通信制高校の設置に向け 備前市と英数学館が連携協定 岡山
KSB瀬戸内海放送
通信制高校を誘致したい岡山県備前市と、新たに通信制高校のサテライト校を設置したい学校法人が、連携協定を結びました。 【写真】改修中の旧アルファビゼン
協定書に署名したのは備前市の吉村武司市長と、通信制高校などを運営する学校法人・英数学館の加計悟理事長です。 備前市は2002年に閉鎖した商業ビル、「アルファビゼン」を多目的施設として使えるよう改修していて、最上階の4階に通信制高校を誘致したい考えです。 一方、英数学館は、2025年9月この場所に通信制高校のサテライト校を設置したい考えです。 (英数学館/加計悟 理事長) 「進学したかったのに何らかのきっかけでこられなくなった子たちにいろんな機会を与えてあげて、そういった学校づくりをしていきたい」 (備前市/吉村武司 市長) 「大いに若い人たちが備前に来て学んでいただくことに大変力を入れて今後もやっていきたい」
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