『新空港占拠』第9話、武蔵と悠月&駿河の接点が明らかに 「獣」の確保も
櫻井翔主演の日本テレビ系土曜ドラマ『新空港占拠』第9話の新場面写真が公開された。 【写真】『新空港占拠』第9話場面カット(複数あり) 本作は、2023年1月期に放送された櫻井主演ドラマ『大病院占拠』(日本テレビ系)の続編。最悪の大病院占拠事件から1年、今度は神奈川県内の「某所」で、再び大規模な占拠事件が発生する。犯人はまたしても面で顔を隠した武装集団。巻き込まれたのは、複数の人質と、1年ぶりに帰ってきた櫻井演じる刑事・武蔵三郎。脱出までに与えられた期限はわずか1日……。極限状態で繰り広げられるタイムリミット・バトル・サスペンスだ。 3月9日放送の第9話では、武蔵(櫻井翔)の爆死まで残り1時間となり、悠月(高橋メアリージュン)は「武蔵の命が惜しければ、30年前の兄・健一の失踪の真実を話せ」と二葉(奥貫薫)を問い詰める。しかし、「何も知らない」と話す二葉。焦るさくら(ソニン)に、「犬」岩槻(白石聖)がさらなる難題を突き付ける。 「私が獣になった理由を突き止めてください。制限時間は1分」。岩槻はそう言うと、銃を向け、「よーい、スタート」と告げて……。一方、大河(ジェシー)に拉致されたままの裕子(比嘉愛未)は、配信を見て武蔵の危機を知る。「三郎が死ぬわけがない。あの人は絶対に最後まで諦めない」と、揺るぎない思いで武蔵の無事を祈るが……。 知られざる悠月と駿河(宮本茉由)の壮絶な過去、そして武蔵との衝撃の接点が明らかに? さらに空港建設の本当の目的、そして真の山猫の正体とは。そしてついにある「獣」が確保される。 新たに公開された場面写真には、エラーが映る画面を背景にした悠月や、スイッチを持つ岩槻の姿などが切り取られている。
リアルサウンド編集部