「VARでバレると思ったんだろ」C・ロナウドの“ノーPK”アピールに世界注目!「リスペクトに値する」「なんで倒れた?」
「カードが出ると思ったんじゃない?」
絶好の機会を自ら放棄した。 クリスティアーノ・ロナウドを擁するアル・ナスルは現地11月27日、アジア・チャンピオンズリーグのグループステージ第5節でペルセポリスとホームで対戦した。 【動画】「違うよ!」C・ロナウドがまさかのPK取り消しアピール 開始2分、ホームチームにPKを与えるホイッスルが鳴る。ボックス内でこぼれ球に反応したC・ロナウドが、相手のチャージで倒れる。だが、ポルトガル代表FWはすぐに起き上がり、主審に対して“PKじゃない”と言わんばかりに人差し指を左右に振る。 結局、主審はピッチサイドのモニターで確認し、判定を変更した。 ゴールに貪欲な38歳が、まさかの“ノーPK”アピール。結局、試合は0-0のスコアレスドローで決着。英公共放送『BBC』は「ビデオアシスタントレフェリーとロナウドの誠実さがペルセポリスを救った」と報じている。 SNS上でもC・ロナウドの振る舞いは話題となり、様々な声があがっている。 「いや、PKだろ」 「なぜPKじゃないんだ!」 「接触してるからPKだ」 「リスペクトに値する」 「フェアプレーだ」 「地球上で最も正義感の強いサッカー選手」 「メッシはバロンドール、ロナウドは人々の心を掴む」 「シミュレーションっぽい」 「なんで倒れた?」 「カードが出ると思ったんじゃない?」 「ダイブしたかったんだろ」 「明らかにシミュレーションだったからだろ」 「VARでバレると思ったんだろ」 真相はC・ロナウドのみぞ知る、だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部