iPhone「電源オフの方法」実は4つもあった。覚えておくと、フリーズした時も安心
iPhoneは、設定も使用も簡単にできるようにつくられています。しかし、新しいiPhoneの電源を入れる時にはほとんど迷うこともないのに、電源を切るとなると、やり方がよくわからないということはないでしょうか?電源ボタンを長押しすれば、オフにするための画面が表示されると思いきや、Siriが起動されたり…。実は、iPhoneの電源を切って再起動する方法はいくつかあり、なかには物理ボタンを使わないやり方もあるのです。
1. 物理ボタンを使う
iPhone X以降のモデルはすべて、同じ方法で電源を切って再起動することができます。 物理ボタンで電源を切る時は、いずれか片方の音量調節ボタンとサイドボタンを同時に長押しすればいいのです(音量調節ボタンは、どちらを押してもかまいません)。 シャットダウン画面(電源オフスライダ)が表示されるまで、これらのボタンを長押ししてください。表示されたら長押しをやめ、電源オフスライダをドラッグします。すると、数秒後にiPhoneの電源が切れます。 iPhone 8やiPhone SEなど、ホームボタンがあるiPhoneの場合は、サイドボタンを長押しするだけで、電源オフスライダが表示されます。
2. フリーズ状態から電源を切る
iPhoneがフリーズしてしまうと、シャットダウン画面が表示されないことがあります。ですがご安心ください。 実行中のアプリやプロセスを強制的に終了させ、iPhoneの電源を切って再起動させる方法があります。 音量を上げるボタンを押してすぐに放し、次に、音量を下げるボタンを押してすぐに放します。 そしてサイドボタンを、Appleのロゴが表示されるまで押し続けましょう。大体の問題は、この方法で解決できます。
3. 設定アプリから
設定アプリでiPhoneの電源を切る方法もあります。 これは、物理ボタンが機能しない時に使える方法です。 設定>一般>システム終了と選択し、スライダをドラッグするだけで、電源オフにできます。