ジャパニーズホラーアドベンチャーゲーム『死噛 ~シビトマギレ~』のSteam版が配信開始。心霊ホラーADVシリーズ第1作『死印』と第2作『NG』の中間の物語。PS、Switch版より安い5500円で販売
ジャパニーズホラーアドベンチャーゲーム『死噛 ~シビトマギレ~』のSteam版が2月15日より配信された。Steam版は『Spirit Hunter: Death Mark II』というタイトルで販売されている。 本作は2022年12月にNintendo SwtichとPlayStation 4向けに発売された、エクスペリエンスが手がける“心霊ホラーADVシリーズ”の最新作で、第1作品目『死印』と第2作品目『NG』の中間の物語として展開される。 プレイヤーは、本作の前日譚となる『死印』の出来事で有名となった“怪医家”という異名で呼ばれる主人公を操作し、東京都H市にある名門「近衛原学園」で起こる怪異事件に挑むことになる。 サイドビュー形式で展開される近衛原学園の校内を巡って情報を集め、怪異と直接対決して魂を救済していく必要がある。 本作では場面によってさまざまな仲間と共に行動することになる。怪異などに遭遇した時に発生する「サスペンシブアクト」では、同行している仲間の得意不得意によって行えるアクションの成功率が異なるため、どの仲間を連れて行くかはしっかりと考えなければいけないようだ。 また、探索などによって各キャラクターが持つ「精魂」は減少していき、0になってしまうとゲームオーバーになってしまうので注意が必要だ。 『死噛 ~シビトマギレ~』は前作である『死印』と『NG』とは大きく異なる点として、CEROレーティングがZであるという所だ。場面によってはかなりショッキングなシーンもあるようなので、18歳未満はプレイせず、苦手な人は控えた方が良いかもしれない。 Steam版『死噛 ~シビトマギレ~』の価格は5500円(税込)、Nintendo Switch版とPlayStation 4版の価格は8580円(税込)となっている。 ジャパニーズホラー作品が好きな人であれば、ストーリーや謎解き要素を楽しめるだけではなく、かなりの恐怖を味わうこともできるため、興味が湧いた方はプレイしてみてはいかがだろうか。
電ファミニコゲーマー:はくまいさん
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