RIZINファイターの所英男が男色ディーノに必殺技「男色幻想」伝授。プロレスデビューは否定の所にディーノが「大丈夫」と悪魔の囁き【DDT】
「Ultimate Party 2023」を前に公開特訓
DDTプロレスの秋のビッグマッチ「Ultimate Party 2023」(11月12日、東京・両国国技館)に出場するヨシ・タツと男色ディーノが11月8日、RIZINで活躍する総合格闘家の所英男に必殺技「男色幻想(だんしょくファンタジー)を伝授され、両国大会に向け気勢を上げた。ヨシ・タツとディーノはヨシヒコ、スーパー・ササダンゴ・マシンと組んで高木三四郎、彰人、大石真翔、川松真一朗とスペシャル8人タッグマッチで対戦する。 2人はこの日、所が主宰する「リバーサルジム武蔵小杉 所プラス」にヨシヒコを伴って訪問。これは所とは同郷でともにプロになる前から交流があるという縁からヨシ・タツが話を持ち掛けたもの。 ヨシ・タツ、ディーノ、所は3人とも1977年生まれの46歳ということでディーノは「一番好きだったアイドルは?」と同世代トークからスタート。いまいち嚙み合わないとみるや「サンタフェ世代」と強引にまとめ、特訓に突入。
まずは所がディーノに腕十字を伝授。ヨシヒコを相手に所が腕十字の見本を示すと腕が所の股間に当たるというポジションにディーノは興味津々。所にボディータッチしながら技のかかり具合を確かめる。見かねたヨシ・タツが「真剣にやれ」と一喝するとディーノは「だって腕が伸びてるかどうか確認しないと」と言い訳。そして「どれくらいの威力か知りたいんで私にやって」と今度は技をかけられる立場に。所が腕十字をかけると空いた右手で所の股間にタッチするなど、技をかけられてるはずなのに喘ぎ声のディーノ。これに所が技をほどくと「私、真面目に強くなりに来たのに! 何してんの?」と逆切れのディーノ。ヨシ・タツが軌道修正し「そうだ、私は今日は必殺技を学びに来たんだ」とやっと正気に戻る。 ここで所は亀になった相手の左足に後ろから自らの左足を差し入れ、そこから前方に回転し、グラウンドコブラ、レッグスプレッド、マフラーホールドとさまざまな技に移行できるグラウンドの複合技を伝授。
【関連記事】
- RIZINファイターの所英男が男色ディーノに必殺技「男色幻想」伝授。プロレスデビューは否定の所にディーノが「大丈夫」と悪魔の囁き【DDT】
- 平田一喜が高橋ヒロムを襲撃もアイアンマン王座奪回ならず。11・12両国決戦のルールは「“楽しもうぜ!!”何が出るかな!?お楽しみデスマッチ」【DDT】
- 坂口征夫が岡谷英樹とのコンビでアジアタッグ史上初の“親子戴冠”達成。「これでオヤジに一歩近づけた気がするし、胸張ってオヤジの前に出れる」【DDT】
- 11・12両国で引退する赤井沙希がシングルラストマッチでダンシング。「この団体を好きになって、身を焦がして尽くした10年に悔いはない」【DDT】
- 上野勇希がKO-D無差別級王者クリス・ブルックスとの最後の前哨戦を制し「両国では絶対に勝つ」【DDT】