実写版『マインクラフト』2025年GW公開決定!ストーリーが明かされる新予告映像も
世界的人気ゲーム「Minecraft(マインクラフト)」をハリウッドが初めて映画化した『マインクラフト/ザ・ムービー』が、2025年ゴールデンウイークに日本公開することが発表され、ストーリーが明かされる新予告映像と新ビジュアルが公開された。 【動画】『マインクラフト/ザ・ムービー』新予告映像 2009年に誕生し、2011年に正式発売されて以来、瞬く間に世界を席巻し、大人から子供まで絶大なる人気を誇る“マインクラフト”(通称:マイクラ)。2023年には、世界売上本数が3億本を突破し、世界一売れている大人気ゲームとなったマイクラ初の映画化となった本作は、ジェイソン・モモア(『アクアマン』)、ジャック・ブラック(『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』)、エマ・マイヤーズ(「ウェンズデー」)、ダニエル・ブルックス(『カラーパープル』)、セバスチャン・ユージン・ハンセン(『黒い司法 0%からの奇跡』)らがキャストに名を連ね、『ナチョ・リブレ 覆面の神様』のジャレッド・ヘス監督がメガホンを取った。
新たに公開された予告映像では、少年時代からずっと“子ども立ち入り禁止”のとある採掘場で採掘することを夢見ていた主人公のスティーブ(ジャック)が、大人になり、憧れの採掘場で掘って掘って掘りまくると、青く光る謎のポータルを発見。実際のゲーム上にも存在するテレポート機能が備わっており、ポータルに触れたことで異世界へテレポートされてしまう。だが、目の前に広がっていたのは、自分が考えたモノをなんでも創造することができる不思議な世界、“オーバーワールド”だった……というストーリーが展開する。
何もかもが四角いブロック型の形状をしているこの世界では、指をポンと指すだけでブロックが創り出され、自由に組み合わせ、創造することができる。創作意欲を掻き立てられ、この世界を謳歌していたスティーブのもとに、彼と同じく謎のポータルに導かれ、自称・1989年の最強ゲーマーの男ギャレット(ジェイソン)、わけもわからずテレポートされてきた謎の少年(セバスチャン)、若い女性(エマ)、異世界に驚きを隠せない女性(ダニエル)というお互い見ず知らずの4人が突然現れ、“オーバーワールド”の驚きの全貌を目にしていく。
“マイクラ”で親しまれているゴーレムや村人、ゲーム上の設定と同じく、拠点にたいまつを置かないと襲ってくるスケルトンやゾンビなどの大人気キャラクターの登場はもちろんのこと、クラフト要素とアクション要素の両方の展開も描かれ、世界中の“マイクラ”ファンたちの期待が高まる新映像となっている。(高橋理久)