横浜ビー・コルセアーズのラッシ・トゥオビHCが『FIBAユーロバスケット2025予選』フィンランド代表活動のため一時帰国
2022年よりフィンランド代表ヘッドコーチを務める
横浜ビー・コルセアーズはラッシ・トゥオビヘッドコーチが、男子フィンランド代表ヘッドコーチとして11月21日から開催される『FIBAユーロバスケット2025予選』に参加するため一時帰国することを発表した。 フィンランド出身、現在37歳のトゥオビは2002年から選手としてフィンランドリーグでプレーし、翌シーズンから同チームのアシスタントコーチに就任しコーチングキャリアをスタートさせた。2011-12シーズンにヘッドコーチとなり、その後は主にフランスリーグで指揮を執ってきた。2023-24シーズンはセリエA(イタリア)のヴィルトゥス・ボローニャでアシスタントコーチを務め、チームの準優勝に貢献。今シーズンより横浜のヘッドコーチに就任している。 また、2010年に男子フィンランド代表のアシスタントコーチに就任し、以降10年以上にわたってアシスタントコーチを務めた。2022年6月からヘッドコーチとしてフィンランド代表の指揮を執り、昨年夏に開催された『FIBAバスケットボールワールドカップ2023』では、グループステージで日本代表とも対戦した。 男子フィンランド代表は、11月21日、24日(日本時間22日、25日)にジョージア代表と対戦する。
バスケット・カウント編集部