VTuber〈にじさんじ〉の“沼落ちポイント”5選! 注目の新人やおもしろ企画とは?
もはや一般のタレントやアーティストと変わらぬ人気を誇るVTuberたち。その中心を担う〈にじさんじ〉のライバーは、アクティブな企画やロケにもバッチリ対応し、長時間配信にも耐えうるトークスキル、抜群の歌唱力でファンを魅了し続けている。いつなんどきも話題に事欠かず、トレンドも豊富。沼ること間違いなし! What’s にじさんじ? ネットとリアルの垣根を越える、魅力的なライバーたち! ANYCOLORが運営するVTuberおよびバーチャルライバーグループ。約150人のライバー (配信者) が所属し、YouTubeやTikTokなどで配信を行う。ライブやアルバムリリース、CM出演など、活動は多岐にわたる。 1、注目の新人が続々デビュー! 多くのライバーが輩出された2023年。ユニット「Idios (イディオス)」は、近年では珍しい7人同時デビューとなった。同じ世界線で活躍するヒーローユニット3組にも注目。変身デバイスで街の平和を守る東のヒーロー「Oriens (オリエンス)」に、対になる存在の西のヒーロー「Dytica (ディティカ)」。そして英語ベースで活動する〈NIJISANJI EN〉からは「Krisis (クライシス)」が登場した。10月にも〈NIJISANJI EN〉からクロードクローマーク、ヴィクトリア ブライトシールド、中里苦無の3人がデビューした。今後の活躍にも期待大! 「Idios」 「Idios」のグループ名は「個性」「独自性」「特異性」などを意味する「Idiosyncrasy」が由来。 左から「Dytica」「Krisis」「Oriens」 「Oriens」「Dytica」「Krisis」はビジュアルのトーンも統一。10月には3人の新ライバーも誕生した。 左からクロードクローマーク、ヴィクトリア ブライトシールド、中里苦無 2、バラエティにも気合が入ってます。 今年4月、毎週火曜22時~〈にじさんじ〉公式YouTubeチャンネルで毎月異なる番組を4週連続配信する「NIJIBAN」枠が発足。覗き見バラエティ『さんにんヨレバ!』やドッキリ番組『にじさんじドッキリダービー』など、エッジの利いた企画が堪能できる。11月は3Dで繰り広げるSF系バラエティ『Project Re:Liver ~バーチャルライバー再生計画~』を配信。 『さんにんヨレバ!』 『にじさんじドッキリダービー』 テロップも効果音もカメラワークも素晴らしい、〈にじさんじ〉公式番組。ここでライバーを知り、各チャンネルに飛ぶのもオススメ。 3、あのライバーが急に超イケメンに…! ? 『週刊コロコロコミック』のコラボマンガでROF‐MAO (ろふまお) の剣持刀也と共に主役を張る人気ライバー・花畑チャイカ。筋肉質の体にメイド服、笑いに貪欲な姿勢がチャームポイントのエルフだが、8月の新衣装お披露目の際に「VTA (にじさんじのバーチャルタレント育成プロジェクト) 卒の新人、チャイカ・ブライン」として超絶イケメン化。SNSを騒然とさせた。 花畑チャイカ BEFORE あまりのイケメンっぷりに絶望したマルチバースのチャイカたちが己を抹殺する壮絶なオチが。 4、リアルライブの声出し解禁も! 感染症対策の一環としてリアルライブでの声出しを禁止していた〈にじさんじ〉。しかし、今年6月から無制限解禁に! 長尾景、弦月藤士郎、甲斐田晴による3人組ユニットVΔLZ (公式Xアカウントは@VALZ_info) の「VΔLZ 1st LIVE『一唱入魂』」でも、コール&レスポンスが大いに盛り上がった。 VΔLZ 「一唱入魂」では、「から来た人~!」という一般的なライブでお馴染みの掛け合いも復活した。 5、今年もやります「にじフェス」 通称“にじフェス”こと「にじさんじフェス」。今年は、12月23日と24日の2日間にわたって開催される年末のビッグイベント。昨年の幕張メッセから会場を東京ビッグサイトに移し、ライブやトークなど、所属ライバーが大勢出演する様々なプログラムを行う。「スペシャルステージ」では5周年を記念したライブ「SYMPHONIA」や、葛葉のソロイベント「Kaleido scope」などを開催。また「ガーデンステージ (3D)」では「第3回 にじさんじ歌うま選手権」や「ゲームる? ゲームる! ゲームしょー! !」などが行われる。声出しが解禁となったこともあり、相当な盛り上がりが期待できそうだ。 「にじさんじフェス」 Day1、Day2と2日間にわたりメンバーを入れ替えて行われる「SYMPHONIA」。Day2には壱百満天原サロメも登場。 ※『anan』2023年11月15日号より。文・飯田ネオ ANYCOLOR, Inc. (by anan編集部)