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　4月24日、山下智久主演のドラマ『ブルーモーメント』（フジテレビ系）の放送がスタートする。山下にとって、民放ドラマの主演は5年ぶりとなる。山下が演じるのは気象研究官で、SDM（特別災害対策本部）のチーフ。知恵と知識を駆使し、現場の最前線で自然災害から人々の命を守るメンバーの物語だ。 【ランキング】いちばん好きな「山下智久主演ドラマ」【6位～10位】 　フジテレビでは『コード・ブルー』以来、7年ぶりの出演作とあって、同局は“4月は山下智久たっぷり！”と銘打ち、昼の時間帯に山下主演ドラマの再放送をおこなうなど「山P祭り」の様相を呈している。 　そこで本誌は、アンケート調査を実施。テレビ好きの全国の20代から40代の女性500人に「もっとも好きな山下智久主演ドラマは？」をきいた。対象としたのは山下主演の連ドラ10作品だ。 【第5位】59票『ブザー・ビート～崖っぷちのヒーロー～』2009年 フジテレビ系 　フジ「月9」枠で放送され、共演は北川景子、相武紗季ら。多数のバスケットボール選手も出演した。 「王道のラブストーリー展開。北川景子さんと山Pという取り合わせも素敵でした」（20代・教員・兵庫県） 「当時24歳。山Pがいちばん輝いていた時期かもしれない。何年たってもキュンキュンします！」（20代・アルバイト・愛知県） 【第4位】72票『クロサギ』2006年 TBS系 　山下にとって初の単独主演連ドラ。共演は堀北真希、加藤浩次ら。続編の映画が製作され、2022年には平野紫耀主演で再ドラマ化されている。 「闇を抱えた主人公の雰囲気にぴったり合ってました。やっぱりこの役は山下くんがいちばん似合う」（40代・派遣社員・東京都） 「このドラマの少し前に出ていた『野ブタ。をプロデュース』ではチャラいキャラでしたが、そこから一変。ギャップがあまりにもヤバく、山P推しになったきっかけのドラマです」（20代・会社員・福島県） 【第2位】83票『プロポーズ大作戦』2007年 フジテレビ系 　2位には2作品が同票で並んだ。長澤まさみとのダブル主演作で、韓国、中国でリメイク版も制作された。 「タイムリープのファンタジー感、友情、そして恋愛。絶妙なバランスで成り立ったいいドラマ。山下さんだからというより、ドラマとして秀逸」（40代・無職・東京都） 「キャストよし、ストーリーよし、主題歌もよし。逆にこれ以上のドラマがあるのかききたい」（30代・会社員・東京都） 【第2位】83票『正直不動産』シリーズ 2022年～ NHK 　2024年1月から第2シーズンが放送された。不動産業界内でも評判になった作品。 「とくに山下さんのファンではありませんが、シーズン1もシーズン2もおもしろく、勉強になるドラマでした」（30代・会社員・埼玉県） 「これまでの山Pドラマとは毛色が違うけど、こういう山Pもいい。ユーモアもありながら、毎回考えさせられるドラマでした。続きもやってほしい」（20代・医療系・京都府） 【第1位】147票『コード・ブルー‐ドクターヘリ緊急救命‐』シリーズ 2008年～ フジテレビ系 　圧倒的な票を集めたのは、やはりこの作品。2010年には第2シーズン、2017年には第3シーズンが放送された。 「患者も医療者もそれぞれいろいろなものを抱えて生きている。医療ドラマだけど、人生とは、を考えさせられるドラマ」（40代・会社員・東京都） 「山Pの最盛期。ガッキーとか、戸田恵梨香とか主役級ばかりの豪華メンバー」（20代・公務員・沖縄県） 「もともと医療ドラマは好きですが、日々の葛藤や成長がよく描かれていたと思う」（40代・医療系・東京都） 　上位3作品に共通するのは、山下主演だからというよりも、ドラマそのものを評価する意見が多かったこと。『ブルーモーメント』もそんな作品となるだろうか。