看護職になりきり採血やおむつ交換に挑戦 松前で体験イベント(愛媛)
愛媛県看護協会主催の「看護フェスティバル2024」が3日、松前町筒井のエミフルMASAKIであり、小中高生らが業務体験を通じて看護師、助産師、保健師といった看護職のやりがいや魅力に触れた。 子どもたちは、現役の看護師や助産師からアドバイスを受けながら、注射器を使って腕の模型で採血をしたり、乳児の人形でおむつ替えをしたりした。重りが入った妊婦ジャケットを着るコーナーでは「苦しい」「しゃがむのが難しい」と大変さを実感。妊婦を支える助産師の役割の重要さを学んでいた。
愛媛新聞社