児童が重機と触れ合う 会津若松市の城西小 福島県建設業協会青年部が展示
福島県建設業協会青年部は18日、子どもたちに建設業を身近に感じてもらおうと、工事現場で活躍する重機を会津若松市の城西小に展示した。児童は重機に触れ、じっくりと観察してスケッチした。 職業意識を育むキャリア教育の一環で、今年で4回目。会津地方では初開催となった。同校の1年生約90人が参加した。 市内の金堀重機が協力し、校庭にはクレーン車とコンクリートポンプ車、橋りょう点検車が並んだ。児童は普段間近で見る機会の少ない大きな車両に大喜びし、運転席に座ったり、車両に触ったりした。 児童は10月中に重機をテーマにした絵を仕上げる。青年部が完成した絵を審査し、12月に表彰する。