元フジ・渡邊渚さん 初のフォトエッセー発売へ「27歳の今を全て出し切るつもりで、ただいま絶賛執筆中」
元フジテレビアナウンサーで、現在はフリーで活動している渡邊渚さん(27)が28日、自身のインスタグラムを更新し、初めてのフォトエッセーの発売を報告した。 【写真】自然体のオフショット(インスタから) 「講談社から初のフォトエッセイを発売することになりました!」と記し、「エッセイは、私を知っている人はもちろん、生きづらさを感じている人や病と闘っている人、それを支える周囲の方、同世代の将来に悩む女性など、様々な人たちに届いて欲しいと思ながら、この本のために全編書き下ろしました。27歳の今を全て出し切るつもりで、ただいま絶賛執筆中です」とつづった。 「また写真にもこだわって、さまざまな衣装やメイクでこれまで出会ったことのなかった自分を発見できた気がしています!」とも。「タイトルや表紙などは今後発表していきます。2025年1月29日発売!すでにAmazonから予約も開始しています。みなさんの心に私の言葉たちが届くように思いと願いを込めているので、手に取っていただけたら嬉しいです」と呼びかけた。 ストーリーズでは「1年前の今頃はまだ箸もうまく持てなくて歩くのもフラフラで、何もできなくなっていく自分が怖かった。やりたかった仕事も目標もなくなってこんな人生いらないって何度も思った」と吐露。「でも生きることを諦めなかった。そして、やっと今、夢が一つ叶いそうだ!(無事に発売されるまでは叶ってないと思ってる)」とつづった。 渡邊さんは昨年6月に体調を崩し、同7月以降に担当番組を降板するなどして療養していた。今年8月31日でフジテレビを退社し、9月1日に自身のSNSで「PTSD 心的外傷後ストレス障害」を患っていたことを公表した。