ディアス アコスタとバグニスが地元勢対決を制して初戦に勝利 [コルドバ・オープン/テニス]
ディアス アコスタとバグニスが地元勢対決を制して初戦に勝利 [コルドバ・オープン/テニス]
ATPツアー公式戦「コルドバ・オープン」(ATP250/アルゼンチン・コルドバ/2月5~11日/賞金総額64万705ドル/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、ファクンド・ディアス アコスタ(アルゼンチン)が同胞で予選勝者のフェデリコ アグスティン・ゴメス(アルゼンチン)を6-1 6-4で下してツアーレベルのマッチ3勝目を挙げた。 ~コルドバ・オープンで初戦を突破したディアス アコスタ選手~ 好スタートを切って1ゲームしか落とさず第1セットを先取したディアス アコスタは第2セット2-1から一度だけサービスダウンを喫したが、続く相手のサービスゲームを破って1時間31分で勝利を決めた。 ディアス アコスタは次のラウンドで、ラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のチアゴ アグスティン・ティランテ(アルゼンチン)とワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したフランシスコ・コメサーニャ(アルゼンチン)の勝者と対戦する。 そのほかの試合ではジャウメ・ムナール(スペイン)、2022年大会チャンピオンのアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)、ウーゴ・デリエン(ボリビア)、ワイルドカードを得て参戦した2021年大会優勝者のフアン マヌエル・セルンドロ(アルゼンチン)との地元勢対決を6-4 6-2で制した予選勝者のファクンド・バグニス(アルゼンチン)が2回戦に駒を進めた。
テニスマガジン編集部