NPB経験者10人含む29人「ハヤテ223」入団選手を発表 県内出身者も…来季からプロ野球ファームリーグへ!(静岡市)
Daiichi-TV(静岡第一テレビ)
ハヤテ223は29人の選手の入団を発表しました。入団が決まった選手の中には、今シーズンまで横浜DeNAベイスターズでプレーした静岡高校出身の池谷 蒼大投手や、今シーズンまで千葉ロッテでプレーした福田秀平選手など、NPB経験者10人が含まれています。 メンバーの中には、池谷投手と静岡高校の同級生である群馬大学医学部6年生の竹内奎人投手の名前も。Daiichi-TVは5日、2月の医師国家試験に向け準備を進める竹内選手を尋ねました。プロ野球選手と、医師の二刀流を目指す竹内投手の意気込みは? (群馬大 竹内 奎人 投手) 「静岡は野球選手としても人間としても成長させてくれた場所だと思っているので、そこでプレーする事に意味があるなと感じている。立ち上げに携わってくれた方の情熱はものすごいものだと思っているので、そこに自分も加われる、一期生として加われるとなった場合はすごくうれしいという気持ちと、そこに入っていける、携わっていけるというので楽しんでいけたら」 (スタジオ解説) 待ちに待ったハヤテ223の入団選手が発表されました。7日 発表されたのは29人。その内、NPB経験者が10人、県内出身者が4人です。11月に行われたハヤテのトライアウト参加者からは、21人が入団しています。 Daiichi-TVが注目したのはこの2人です。静岡高校の同級生である池谷蒼大投手と竹内奎人投手。 池谷投手は浜松市出身、静岡高校から社会人・ヤマハに進み、2020年のドラフト会議で横浜DeNAから5位指名を受け入団。しかし、今シーズン限りで戦力外通告を受け、地元の新球団から再起を誓います。メジャーリーグに挑戦する意向を表明した、侍ジャパン・今永昇太投手のようなピッチャーを目指す期待の左腕です。 一方、河津町出身の竹内投手は群馬大学医学部6年生で、プロ野球選手と医師の異色の二刀流を目指す右腕。 胸アツポイント!2人はともに静高時代、春の選抜に出場しています。 その他にも、常葉菊川高校出身で横浜DeNAに今シーズンまで所属していた田中健二朗選手や、今シーズンまで千葉ロッテでプレーした福田秀平選手などが含まれています。このほかにも、ハヤテは選手と契約を結び次第、順次、発表していくということです。また、12月20日に会見が予定されていて、そこではコーチ陣などが発表されるということです。
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