2024年4月13日で就任してちょうど1年を迎える静岡市の難波喬司市長。 まだまだ課題は多いと振り返り、地道な取り組みで市民の幸せにつなげる覚悟を語りました。 【写真を見る】「想像以上の忙しさ」静岡市長就任1年の難波氏 課題は人口流出=静岡市 ＜静岡市　難波喬司市長＞ 「充実はしていますけど、忙しいということは間違いないですね」 就任してから1年、市長の仕事を「想像以上の忙しさ」と話した難波市長。 自ら現場に出てリーダーシップを発揮するなど手腕を振るったこの1年の成果として、政策の執行力や実行力を上げることができたと話しました。 一方、全国の政令市の中でも深刻な人口流出を課題に挙げ、2年目となる今年の意気込みを語りました。 ＜静岡市　難波喬司市長＞ 「2年目はこれをやるんだということで、何か解決をしていくやり方ではなくて、地味ですけど、全体をずっと底上げしていくことが、人口減少対策だったり、市民の幸せの向上に繋がるんじゃないかなと思っている」