「三度見くらいした」小栗旬の “大運動会” 最高席のプラチナ価格にファン驚嘆「申し込む人、どんだけ金持ってんの?」
俳優の小栗旬が代表取締役社長を務める芸能事務所「トライストーン・エンタテイメント」が、初めてのファン感謝イベントを “運動会” として開催する。 【写真多数】小栗旬社長“家族”を従えて「深夜1時の宅飲み」 「2025年3月15日、さいたまスーパーアリーナで『Tristone Fan Fes 2025 UNDOKAI』としておこなれるもので、所属の芸能人やアーティストが4チームに分かれて対抗戦をおこないます。チームのキャプテンを務めるのは小栗さんのほか、田中圭さん、綾野剛さん、清塚信也さんと、事務所を支える “屋台骨” がズラリと並びます。 スペシャルステージやトークコーナーなども用意された豪華な内容になると発表されています。また、運動会の “本番” より前に『ウォーミングアップツアー』と題したイベントが、11月4~9日の間に、東京、大阪、福岡の3公演開かれました」(スポーツ紙記者) 運動会の本番では、男性陣ばかりでなく、女優の木村文乃、木下晴香、原菜乃華なども参加する、事務所総出の並びとなっており、たしかに魅力的な内容なのだが――発表された価格設定でファンが騒然としている。 スタンド席のゾーンは「A席」が9500円(税込・以下同)、「B席」が7500円と一般的な価格帯なものの、アリーナ席のゾーンは「A席」1万5000円、「箱推し!応援席」が3万円、そして、それぞれのチームを個別に応援できる「チームシート」が4万円とけっこうなお値段だったためだ。 X上ではファンの驚愕と悲鳴の声が入り混じっている。 《トライストーン運動会、高いけど、小栗旬と綾野剛(田中圭、坂口健太郎、間宮祥太朗とか)見られるなら人数で割ったら超激安だろ(高いけど)(高いよね)》 《トライストーン大運動会のチケット、いちばん高いのが4万円で三度見くらいした。固定資産税1期分くらいするじゃん…!》 《トライストーン運動会、チケット高いし休めるか分からないしそもそも当たらなそうだけど観たすぎる。アーカイブ配信してくれたら値段5桁でも買う》 《運動会のチケット。4万円高いな…。これ申し込む人達は、チームカラーのジャージ買うだろうし、遠征費やらどんだけ金持ってんだって…》 困惑の声が多く聞かれるものの、やはり “推し” のためならお金を使いたいと考えるファンが多いようだ。前出のスポーツ紙記者が、こう話す。 「事前におこなわれていたウォーミングアップツアーのチケットは、全席共通で7000円だったこともあり、今回の “強気価格” は余計に目立ってしまったのかもしれません」 ただ、今回の一般席の価格設定については、「そこまで高価とは言えない」と語るのはエンタメ系ライターだ。 「イケメン系タレントのイベントでまず思い浮かぶのは、STARTO ENTERTAINMENT社でしょう。2024年のドームツアーの一般チケットの価格でいえば、Snow Manは税込1万200円、SixTONESは税込9800円です。ファンクラブ会員の場合はさらに割引があります。 旧ジャニーズ事務所時代から、コンサートではアリーナ席を設けていませんので、一般席の値段を比較すれば、『UNDOKAI』も妥当な価格設定といえるでしょう。 逆に言えば、3~4万円の高額席でもチケットの争奪戦が起こっているのは、やはり俳優、女優の方々の知名度が大きいのかなと。驚きですね」 今回の「UNDOKAI」への出演が発表されていないが、伊藤健太郎の加入も決まったトライストーン・エンタテイメント。 小栗の “家族経営” の手腕が素晴らしいのか――。