<相部屋の相棒・センバツ京都国際>/10 梶島天選手/小林春輝選手 /京都
◇打撃磨いて、夢はプロ 梶島天選手(1年) 「プロ野球の選手になりたい」と京都国際の門をたたいた。これまで何人も輩出してきた実績から、自分の夢をかなえられる環境と思ったという。 父親にプロ野球の観戦へ連れて行ってもらったことがきっかけで、小学1年から野球を始めた。目標は「バットでチームを引っ張る」こと。「全国制覇」というチームの悲願を達成するため、全力を尽くす覚悟だ。 小林選手は「しゃべりやすくて、いいやつ」と評する。 ……………………………………………………………………………………………………… (1)稲美北(兵庫県)(2)181センチ・81キロ(3)右・右(4)一球同心(5)天(6)白飯(7)花巻東(岩手県) ……………………………………………………………………………………………………… ◇日ハム・上野選手に影響 小林春輝選手(1年) 北海道出身。地元・日本ハムに入団した上野響平選手が京都国際で現役だった頃、上野選手のプレーを見て進学を意識するようになった。体験入部の際、接してくれた先輩の優しさに引かれ、京都国際入りを決断した。 高校から京都に移り寮生活を始めたが、初めての土地で実家の家族を恋しく思ったこともあった。今は、仲間たちとの生活を楽しんでいる。 「いつもボケて、フレンドリー」と梶島選手が明かす。 ……………………………………………………………………………………………………… (1)八軒東(北海道)(2)165センチ・62キロ(3)右・右(4)ありがとう(5)小林、春輝(6)フルーツ(7)クラーク記念国際(北海道) ……………………………………………………………………………………………………… 【プロフィルの見方】(1)出身中(2)身長・体重(3)投・打(4)好きな言葉(5)仲間からの呼ばれ方(6)好きな食べ物(7)対戦したいチーム 〔京都版〕