「わけあって絶滅しました。展」入場者4万人超え 富山・氷見で開催中
氷見市芸術文化館で開催中の企画展「わけあって絶滅しました。展」の入場者が18日、4万人を超え、節目に訪れた射水市小杉中学校3年の長谷拓海さん(15)に記念品が贈られた。 長谷さんは母、祖母と訪れ、氷見市文化振興財団の河出洋一総合プロデューサーから同展の基になった図鑑と恐竜のプラモデルを受け取った。長谷さんは「恐竜が好きなので、どういう経緯で絶滅したのか知りたい」と話した。 同展は北陸初開催。絶滅の恐れがある生物を含む70種のパネル展示や骨格標本、化石、模型など202点を展示している。会期は21日まで。 北日本新聞創刊140周年記念事業。氷見市文化振興財団、市、市教育委員会、富山テレビ放送、北日本新聞社主催。