赤やピンクの花が冬を彩る シクラメン出荷最盛期【岩手・一関市】
IAT岩手朝日テレビ
冬を彩る花、シクラメンが鮮やかな花を咲かせ、出荷の最盛期を迎えています。 岩手県一関市厳美町の佐藤修司さんが所有する農業用ハウス「厳美渓お花畑」ではおよそ100品種、3000鉢のシクラメンが栽培されています。 今年は猛暑の影響が心配されましたが、温度調節などに注意しながら丁寧に栽培したため、開花に影響はなく、赤やピンク、白など鮮やかに色づいたシクラメンが温室内を彩っています。 冬を代表する花の1つとしても知られるシクラメン。20日は全国に発送するための箱詰め作業が進められていました。 厳美渓お花畑は、12月中旬まで無料で一般開放され、シクラメンの販売も行われています。