徳光和夫さん、ラジオ生放送で交流戦「最下位」阪神の問題点を指摘「攻撃が続かない…バッティングがどうしちゃったのかな?」
フリーアナウンサーの徳光和夫さんが8日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー」(土曜・午前5時)に生出演した。 番組では、7日の「日本生命セ・パ交流戦」で昨季日本一の阪神が5―1で西武を破り、連敗を3で止めたことを伝えた。 本拠地・甲子園での連敗も6でストップ。不振の攻撃陣が5月19日のヤクルト戦(甲子園)以来、15試合ぶりに5得点以上を奪った。 7日の試合は勝利も交流戦で2勝7敗と12球団最下位の阪神に徳光さんは「昨日久しぶりにいい勝ち方をしましたけど、ちょっと絶不調に陥ってしまったのかなっていう感じがしなくもありません」と指摘した。 自身が大の巨人ファンだけに「お前にだけは言われたくないって言われるかもしれませんけども、自分のチームの不調はよく見えませんけども、いわゆる隣の芝はよく見えるの逆でありまして、隣の芝が雑草に見えることがあるわけです」とし阪神に関して昨季と今季の一番の違いを「攻撃が続かなくなっている。攻撃する人が2人ぐらいまで。去年は5人、6人とずっと続いたんですよ。これが阪神の強さでしかもピッチャーもしっかり抑えておりました。でも今年阪神は投手はそこそこいいんでありますけども本当にバッティングの方がどうしちゃったのかな?と思うぐらい」と指摘した。 ただ、7日の試合では佐藤輝明内野手が1軍に昇格して即スタメンで起用され2安打を放ち「昨日はいい前兆ですよね」と浮上を期待していた。
報知新聞社