サッカー日本代表DF町田浩樹が今夏プレミアリーグへ? 2クラブが獲得を検討と英メディア報道
ベルギー1部、ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズでプレーするサッカー日本代表DF町田浩樹の獲得をプレミアリーグのクラブが検討しているようだ。。英メディア『ハードタックル』が報じた。CBやSBも務める町田は現在26歳で、2022年の7月から現在のチームでプレー。これまで公式戦61試合に出場している。 【一覧表】欧州日本人、夏の移籍情報はこちら! 今季、レギュラーシーズンを1位で終えたチームで定位置を確保している町田は、身長190cmと世界的に見ても大柄で、希少な左利きという恵まれたスペックを持っている選手。日本代表としてはカタールワールドカップ後から常連メンバーになりつつあり、ここまで9試合に出場している。 そんな町田に対し、英メディア『ハードタックル』はベルギーの著名ジャーナリスト、サシャ・タヴォリエリ氏の情報として、プレミアリーグで現在14位に位置するクリスタル・パレスや同リーグ17位のノッティンガム・フォレストが獲得に興味を示していると報じた。 なかでも、現在23歳のイングランド代表DFマーク・グエヒがプレミア有力クラブのターゲットとなっており、今夏で移籍する可能性が高いクリスタル・パレスは、夏の移籍市場が開く前に代わりのセンターバックを探しておく必要があり、町田の移籍が現実味を帯びていると、同メディアは報じている。また町田の他にも、ウニオン・ベルリンでプレーするオランダ人DFダニーリョ・ドゥーヒの名前も獲得リストに上がっているようだ。 また、プレミアリーグの2クラブ以外にも、セリエAやブンデスリーガのチームが町田に対して、興味を示していることも合わせて紹介している。
フットボールチャンネル編集部