今注目すべき新ファッションアイコンTOP3! センス&スタイルを徹底解説
2. シドニー・スウィーニー
【PROFILE】 1999年生まれ(25歳) アメリカ・ワシントン州出身 俳優 幼少期はショービズ界とは無縁の世界で過ごしたシドニーは、2009年に俳優業をスタートしたけれど、注目を集めるようになったのはドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』に出演した2017年。そしてその2年後、ゼンデイヤ主役のドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』で大ブレイクし、2020年には自分の制作会社「フィフティ・フィフティ・フィルムズ」を立ち上げ、最近ではフロリダに1350万ドル(約21億円)で豪邸を購入するほどのヤング&リッチな若手俳優に。映画『恋するプリテンダー』(2023)で共演したグレン・パウエルとの浮気疑惑があったものの、2018年から付き合っている婚約者のジョナサン・ダヴィーノと順調に交際を続けているそう。
「ミュウミュウ」や「ジミー チュウ」、「トリー バーチ」 といった人気ブランドのキャンペーンモデルを務めるシドニー。その背景にあるのは、新鮮なスタイリングに対する彼女の“恐怖心のなさ”! 2004年にアンジェリーナ・ジョリーが着用した「マーク バウアー」のレッドカーペットルックを再現したり、彫刻のような「バルマン」のビスチェで大胆な肌見せにトライするなど、予測不可な彼女のスタイリングは、確かに「次はどんなものを着るんだろう」と期待させる力がある。 グラマラスボディの持ち主のシドニーだけれど、オフ時間はオーバーサイズジャケットやセットアップスーツ、ミディ丈のワンピースなど、露出が比較的控えめのマチュアなスタイルを楽しんでいる。
3. タイラ
【PROFILE】 2002年生まれ(22歳) 南アフリカ共和国・ヨハネスブルグ出身 シンガー 2023年にリリースした「Water」がTikTokでバイラルヒットし、知名度が一気に上昇したタイラ。デビュー5年目となる今年は、第66回グラミー賞の「最優秀アフリカン・ミュージック・パフォーマンス賞」を受賞。才能と美貌をあわせ持つタイラは、さらなる飛躍が期待される新人アーティストNo.1といっても過言ではない! 5月20日に公開された新曲「Jump」のMVも1208万回再生(2024年6月18日現在)を記録する好調ぶり。