元AKB女優、渡米の資金作りで舞台辞めアルバイトも 「1年で300万円貯めた」
米国のアーティストビザを取得した元AKB48で俳優の岩田華怜(26)が、11日までにX(旧ツイッター)を更新。渡米のための資金作りに励んだ道のりを振り返った。 【写真】AKB48時代の岩田華怜 6月20日から3年間の予定で渡米する岩田。22年から舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」でデルフィーニ・ディゴリー役を務めるなど活躍していたが、同舞台を昨年5月に卒業したことについて「私が1年で#ハリポタ舞台を卒業したのは、今の貯金では到底渡米できないと思ったから。準備の時間が必要だと思った」と説明。「ホリプロでは出来なかったバイトもして、この1年で300万円貯めた」と明かした。 渡米するためには大きな資金が必要で、「私はアーティストビザ、申請料"だけで"90万かかる。飛行機は片道20~30万」「今のNYの家賃平均は月30万円。シェアハウスでも20万。更に円安の影響で貯金をドルに替えたらほぼ半分になる」という。 「アメリカに行ってからもお金がかかるのに、行くまでに貯金が尽きる笑笑」とつづった。 岩田は11年2月にAKB48の12期生オーディションに合格し、同4月にデビュー。16年5月にグループを卒業後は、俳優として舞台などで活動してきた。