さまぁ～ず三村、和牛解散にショック「多少仲悪くてもやれるのが漫才師だと思ってた」
12月18日（月）、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之と土屋伸之がパーソナリティを務めるラジオ番組「ナイツ ザ・ラジオショー」（ニッポン放送・毎週月曜～木曜13時～15時30分）が放送。ゲスト出演したさまぁ～ずの三村マサカズが、お笑いコンビ“和牛”の解散について胸の内を明かした。
塙の口から「この前、X（旧Twitter）でちょっと話題になってましたけど、和牛が解散して……」と語られると、三村が熱い口調で和牛の解散を惜しんだ。 三村：和牛が解散して、「もったいない！」って思わず言っちゃうぐらい。もったいないよね。 塙：そうですよね。 土屋：もったいないって思いますよ。 三村：だって、多少仲悪くてもやれるのが漫才師って、俺は思ってたから。もうやれないぐらい修復できないぐらいになっちゃったんだね。 土屋：そうですね。
あまりにも和牛解散のニュースに衝撃を受けた三村は、自身のSNSでもこの件について投稿。「最近は、込み入った話をあんまりSNSで言いたくないの」とは言いつつもお酒が入っていたこともあり「指が動いてるの勝手に」と和牛解散を惜しむ投稿をした経緯を打ち明け、出演者の笑いを誘った。 三村：和牛（の解散）はやっぱ衝撃だったね。 塙：解散が発表されたのって夜じゃないですか。僕も夜11時ぐらいに後輩と飲んでて……「え、和牛でしょ！？ なんで辞めるの！？」みたいな感じになりましたね。 三村：だって3年連続ぐらい『M-1グランプリ』（ABCテレビ／テレビ朝日系）で準優勝？ 塙：準優勝。 土屋：M-1で。 塙：ずーっと見てたから。 三村：でも今思えば、ラストの決勝に出てたぐらいの時に面白くなくなっちゃったかな？とかさ。 塙：あー段々と。 三村：ネタ合わせやんなくなっちゃったのかなって。今思えば！ “今思えば”よ！ その時は気付いてないの。 土屋：それでも3年連続準優勝したっていうのがすごいですよね。
あまりにも解散が悔しくて、和牛がM-1で準優勝だった年の優勝者を改めて調べたという三村。その結果、銀シャリ（2016年）、とろサーモン（2017年）、霜降り明星（2018年）に惜しくも敗れていたことがわかると「この3組なら仕方ねぇか！」と優勝者の錚々（そうそう）たるメンツに納得。その後、塙がM-1の審査員を務めることについて「塙くんの審査には、共感できるし、審査員には関東でやってる人もいないとダメだ」と自論を展開した。
