「日本一」の大しめ縄 豊後二見ヶ浦で張り替え作業 大分
初日の出の名所として知られる大分県佐伯市の豊後二見ヶ浦で、夫婦岩の大しめ縄の張り替え作業が行われました。 佐伯市の豊後二見ヶ浦で8日に行われた張り替え作業には、地元住民や中高生500人が集まりました。豊後二見ヶ浦は夫婦岩の間から朝日が上ることから、初日の出の名所として親しまれています。 参加者はわらで縄を編んでいき、中央部分に願い事を書いた札を入れて、新年への期待を込めて仕上げていきました。長さ65メートル、重さ2トンの大しめ縄が完成すると、約1時間半をかけて夫婦岩に架け替えていきました。 豊後二見ヶ浦では今月24日から来年1月4日まで夜間ライトアップを行い、元旦には打ち上げ花火で新年を祝います。
大分放送