宇垣美里、ピエールマルコリーニ氏と初対面で“チョコレート愛”が爆発 自身のバレンタインは「先生も男子生徒も蚊帳の外(笑)」
「ピエールマルコリーニ バレンタインコレクション2024」のプレス発表会が1月11日に都内にて行われ、ショコラティエのピエールマルコリーニ氏、ゲストの宇垣美里が登壇。2024年のバレンタインコレクションへの思いやこだわり、自身にとってのチョコレートの存在、バレンタインの思い出などについて語った。 【写真】新作チョコレートを頬張る宇垣美里 ■「だからこそ、愛の日に選ばれている」 初対面だという2人。真っ赤なドレスで登場した宇垣に、ピエール氏は「日本の美しさを体現しているお姿で。そしてまたこのディテールにもこだわって赤を選んでくださって、素晴らしいです。ありがとうございます」とコメント。 宇垣はそんなピエール氏の印象を「ソフトで、エレガントで、スマートでお優しくて、非常にサービス精神にあふれる方で、この方が作るショコラだからこそ私はずっとファンだったのかなと納得いたしました」と語る。 チョコレートはどんな存在かを問われると、宇垣は「物心ついたときから大好きで、いつだってチョコレートは味方だし、ぱくっと食べるだけで元気が湧いてくる。気力が湧いてくる。そしてなおかつ美しい。美しいものってこの世にたくさんありますけど、食べることができるもの、血潮にできるものと言ったらチョコレートくらいしかないんじゃないかなと思います」と熱弁。 ピエール氏は、「チョコレートという言葉を聞くだけでマジックが発生するような、そんな気がします。チョコレートを通して感動を手にする、これがチョコレートのミッションだと先ほど美里さんも言ってくださいました。バレンタインデーの日に、その強い思いをチョコレートに託して感動を伝える。だからこそ、チョコレートがバレンタインデー、愛の日に選ばれているんだなというふうに思います」とアピールした。 ■チョコレートを前に頬が緩む「食べるのがもったいないというくらい」 1月12日(金)より発売となる2024年の新作コレクションのテーマは「RELEASE YOUR HEART」。「レ クール ヌーヴォ シリーズ」より新登場する爽やかな4種の柑橘系フレーバーに加え、世界各国のカカオを使用した「グラン クリュ シリーズ」は、より産地ごとの個性や味わいを感じられるようレシピを新たにリニューアルした。 実物を見た宇垣は、「見てください、このかわいらしさ。ピエールマルコリーニのショコラってやっぱり見た目の美しさがファーストインプレッションであると思っていて。食べるのがもったいないというくらい、『はぁかわいい』という時間が至福。横から見ても美しいというのがすごいですよね。早く食べたいです」と期待を募らせる。 実際に試食すると、「近くに来たときのこの香りの華やかさもそうなんですけど、食べた瞬間サクサクサクって。本当は大切に食べたいんだけど、もっといろいろな食感を楽しみたくて止まらないです」と絶賛。 ■バレンタインには、クラス中の女子とお菓子の大交換会 また、バレンタインの思い出について問われた宇垣は、「一番はやっぱり高校時代なんですけれども、バレンタインの日はもうクラス中の女子が、自分の一番得意なお菓子を作って大交換会が行われていたので、それが本当に3年間とっても楽しくて。バレンタインといえば、教室中に広がるチョコレートやマカロン、たくさんのお菓子の香り。そんな時間がすごく幸せだったなと思います」と笑顔を見せた。宇垣自身は、生チョコやフロランタンなどを作っていたという。 また、「いつも控えめなお友達がすごく綺麗なマカロンを作ってきてびっくりしたり、おはぎを作ってくる子がいたりと、友人たちの新しい一面をそこで知れたりして。先生も男子生徒も蚊帳の外っていうあの感じがすごく楽しかったです(笑)」と振り返った。 今年の「ピエールマルコリーニ バレンタインコレクション」を誰にどんな気持ちを込めて送りたいかという質問には、「やっぱりまずはこの価値の分かる友達に、チョコレート通の友達にあげたいなというふうに思います。万人が胸キュンするチョコではあったと思うのですが、その一つ一つの味の違いであるとか、産地ごとのカカオの香りの違いをしっかり一緒に語り合えるような、そんなチョコ友にあげたいなと思います」と回答。 さらに、「カップから温めた紅茶やコーヒーを用意して、綺麗なランチョンマットを敷いて、一番お気に入りのお皿を用意して、どれから食べようと悩むその時間を贅沢に、しっかり準備して楽しみたいなと思います」とおすすめのチョコレートの食べ方を明かした。