マイリー・サイラスの母、3度目の結婚は「末娘から恋人を奪っての略奪婚」という前代未聞のスキャンダル
ブリトニー・スピアーズ然り、リンジー・ローハン然り。ディズニーチャンネル出身のセレブは、なぜこんなにも皆、波瀾万丈な人生を送るのか。ディズニーチャンネルの人気ドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』でブレイクして国民的アイドルとなったマイリー・サイラス。その母親が、何とマイリーの妹、つまり実の娘の恋人を奪って結婚したというスキャンダルが浮上しています。 【写真】娘(24)から母(56)に乗り換えた男のほうもヤバい…「略奪婚」のお相手、俳優のドミニク・パーセル(54)(ほか、写真4枚) マイリーの母であるティッシュ・サイラス(56歳)は昨年8月、恋人で俳優のドミニク・パーセル(54歳)と結婚。しかしその挙式にマイリーと、マイリーの異父姉であるブランディは出席したのに、妹で歌手のノア(24歳)の姿は見えなかったことが憶測を呼んでいました。 その後、マイリーが今年2月のグラミー賞授賞式で初のグラミーを獲得。その受賞スピーチの感謝する人リストの中に、なぜかノアと父親ビリーの名前だけが入っておらず、マイリーの一家に異変が起きていると世間に印象付けることになったのです。 まず、マイリーの家族構成がなかなか複雑なので先に整理すると、ティッシュにとって今回は3度目の結婚になります。最初の結婚ではミュージシャンの男性との間に娘のブランディ、息子のトレイスをもうけたあと、1989年に離婚。1993年にカントリー歌手のビリー・レイ・サイラスと再婚し、息子ブレイソンと娘のマイリー、ノアを出産。その後ビリーとティッシュは二度の離婚申請&取り消しのあと、ティッシュが再び離婚申請をして、最終的に2022年に離婚が成立しました。 ここまでの経緯でも、ティッシュが恋多き女であることがうっすら感じられるのですが(特に、同じ相手との離婚を何度も申請したり取り消したりしてるところ)、今回の結婚相手には、娘のノアと交際している最中に、自分からモーションをかけたというのです。 結婚相手のドミニクは、人気ドラマ『プリズン・ブレイク』で主人公の兄役を演じていた人気俳優。ブランディやマイリーと一緒にこのドラマを夢中になって観ていたというティッシュは、インスタグラムのDMからドミニクに連絡。この出会いのきっかけを、テイッシュ自身が2月に出演したポッドキャスト番組で赤裸々に語りましたが、実はこのDMを送った時期に、ドミニクはノアと交際中でした。 実際には、先にドミニクが2016年にティッシュにDMを送っており、それを見逃していたティッシュが2022年に離婚成立してから連絡を取ってそこから交際がスタートしたとのことですが。年齢的にはティッシュとドミニクの方がお似合いとはいえ、娘の恋人を奪うなんて、普通ではちょっと考えられないですよね。 もともとステップファミリーだった家族は、ビリーとティッシュの離婚によりバラバラに。さらにティッシュの略奪婚により、ビリー&ノア&兄のブレイソンVSそれ以外の家族、で対立している模様。 ティッシュは若々しくマイリーそっくりの美人なのでモテるのはわかるけれど、そこまでして娘の幸せよりも自分の欲を優先させるなんて……。一応まだ本人たちは噂を否定している段階ではありますが、これが事実ならば、マイリーとノアのマネージメントを務めてきたステージママ・ティッシュは、世に言う「毒親」なのではないかと。ブリトニーのマネージャーを務めてきたブリトニーの父親も、長年に渡ってブリトニーを虐待し経済的に搾取していたことが明るみに出たばかり。マイリーはママ派で結婚式でも介添人を務めたそうですが、ティッシュに洗脳&搾取されていないか、心配になってしまうのでした。
さかい もゆる