福原遥、大河ドラマ初出演に歓喜「信じられない」…来年放送の「べらぼう―」で花魁演じる
女優の福原遥が、来年のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」に出演することが14日、分かった。福原は大河ドラマ初出演となる。 俳優の横浜流星が主演し、江戸時代に書籍の編集・出版で名をはせた「蔦重」こと蔦屋重三郎の生涯を描く作品。 福原は、蔦重を慕う当代一の花魁(おいらん)・誰袖(たがそで)を演じる。大河ドラマ出演は、かねて夢だったといい「目標にしていたことだったので、今もまだ信じられないくらい、本当にうれしく思っております」と歓喜。「今まで自分が演じたことのない役どころなので、不安もありますが、誠心誠意努めて参りたいと思います」と力を込めた。 ◆福原コメント 蔦重を慕う花魁の誰袖と聞いてまず、江戸時代の花魁という世界は一体どんな世界なんだろうと思いました。すごく煌びやかに見える一方で、きっと陰もある世界に身を置く誰袖の心情・苦悩など色んな顔があるだろうなと感じています。今まで自分が演じたことのない役どころなので、不安もありますが、誠心誠意努めて参りたいと思います。 そして横浜流星さん演じる蔦屋重三郎との関係性もどうなっていくのかとても楽しみです。横浜流星さんとは10年くらい前に共演させていただいており、今回またご一緒できると聞いて、とても嬉しかったですし心強いです!今からお芝居をご一緒できるのがとても楽しみです! 大河ドラマに出演させていただくことは、目標にしていたことだったので、今もまだ信じられないくらい、本当に嬉しく思っております。観てくださる皆さまに楽しんでいただける、愛される誰袖を演じられるよう精一杯頑張りたいです!
報知新聞社