《ホーム戦平均観客数は7万越え》 CL、クラシコを控えたベルナベウは過去最高レベルの盛り上がり
16-17シーズン以来の盛り上がりか
サッカー世界最高峰リーグの1つであるラ・リーガ。今年も素晴らしい成績で首位を保持しているのがレアル・マドリードだ。 『as』によると、レアルのホームであるサンティアゴ・ベルナベウの平均観客数は現在71,465人にまで伸びており、これは2016-2017シーズン以来の過去最高レベルだ。 大規模な改装が終了したベルナベウが多くのファンを魅了していることも1つの大きな要因だろう。しかし今季のレアルではヴィニシウス・ジュニオールやジュード・ベリンガムを始め、多くのスター選手の躍動がスタジアムへの来場者数を増加させていることは間違いない。 今季レアルはホームでの全18試合のうち15試合で勝利し、3試合で引き分けている。負けた試合は1試合もない。 さらに今季のホーム戦では44ゴールをあげている。これは1試合あたり平均2.4ゴールという驚異的な数字だ。18試合でレアルが無得点に終わった試合はわずか1試合である。 この結果を見るだけでもホーム戦の観戦意欲が高まるのではないだろうか。高い確率でゴールシーンを見ることができることになるからだ。 そんなレアルは今後、CL準々決勝のマンチェスター・シティ戦、クラシコなどのビッグマッチがホームで行われる。更なる来場者数の増加が見込まれるベルナベウの盛り上がりを楽しみにしたい。
構成/ザ・ワールド編集部