石破氏 第103代首相に 3人が初入閣
衆議院選挙を受けた特別国会が11日午後、召集され、自民党の石破総裁が第103代総理大臣に選出されました。 11日夜、第2次石破内閣が発足し、3人が初入閣しました。 11日午後、行われた衆議院の総理大臣指名選挙は自民党の石破総裁と立憲民主党の野田代表による決選投票となりました。 30年ぶりとなった決選投票では、221票を獲得した石破総裁が、第103代の総理大臣に選出されました。 その後、石破総理は閣僚人事を行い、法務大臣に鈴木馨祐氏、農林水産大臣に江藤拓氏、国土交通大臣に公明党の中野洋昌氏を新たに起用しました。 2人が議席を失い、公明党の代表が交代したことに伴う後任人事です。 ほかの閣僚は再任しています。