TM NETWORK、新作ドキュメンタリー映画公開決定!小室哲哉が総合演出&音楽監督を担当
■「ぜひ盛り上がって僕らのロードムービーにお付き合いください」(小室哲哉) TM NETWORKのドキュメンタリー映画『TM NETWORK Carry on the Memories -3つの個性と一つの想い-』が、2025年春に劇場公開されることが決定。併せて、本作のメインビジュアルとロゴも解禁となった。 【画像】ドキュメンタリー映画のロゴ TM NETWORKは、1984年4月21日にシングル「金曜日のライオン」でデビュー。1987年にアニメ『シティーハンター』のエンディングテーマ「Get Wild」で初のオリコンシングルチャートベスト10入りを果たし、人気を不動のものとした。「Get Wild」は今もなお音楽番組などで数々のアーティストにカバーされ、2024年10月には「オリコン週間ストリーミングランキング」で累積再生数1億回を突破し、大きな話題となった。 2022年、40周年プロジェクトの序章となるツアーでは、TM NETWORKファンの通称が入った『FANKS intelligence Days』をタイトルに掲げ、Day1~9を開催。そして、40周年イヤーとなる2024年にかけての記念ツアーとして、引き続き『FANKS intelligence Days』を冠に、『DEVOTION』『STAND 3 FINAL』『YONMARU』と3本の全国ツアーDay10~40を開催。全40本・計17万人を動員し、多くのファンを魅了した。 本作は、そのDay10~40の31本のツアーに密着し、300時間もの彼らの軌跡を凝縮したドキュメンタリー映画となっている。 映画化にあたり、小室哲哉が総合演出&音楽監督を務めることが決定。小室は10曲にも及ぶサントラ楽曲を制作した。 また、小室がTM NETWORKとしてのツアーにかけた想いと、演出や音楽を担う一スタッフとして思いを語るコメントが到着した。 ■小室哲哉 コメント ◇ツアーにかけた想い 到達点と思っていた40周年。 あっという間にアリーナツアーも終わり半年、僕らはまだまだ音楽にふれる毎日を過ごしています。 そんな時、40th Projectの素顔を思い出す記憶の映像が300時間届きました。 笑顔と音楽に溢れる40本のツアーのコンセプト、組み立てからリハーサル、選曲、旅の先々での限りなくプライベートに近い何気ないひとりごと、語り合い、スタッフとのコミュニケーション、FANKSたちの数々の想い、など。 改めて作品とはひたすらな積み重ねである、と。 皆さんもぜひ一緒に記憶をCarry on! TM NETWORK ◇映画の一スタッフとして 劇版、サントラは好きな仕事のひとつなので、編集やドキュメントなりのストーリー作りなどにも参加させてもらいながら、楽曲はオフラインの映像を映しながら、楽しんで作りました。 TM NETWORKのアンプラグド3部作を中心に、3人のただの雑談でもプライベートならではの話しなども沢山あるので、ドラマチックに言葉が残るように作曲しました。 サントラ楽曲だけでも10曲はあります。 オープニングからぜひ盛り上がって僕らのロードムービーにお付き合いください。 総合演出 / 音楽監督 小室哲哉 映画情報 『TM NETWORK Carry on the Memories -3つの個性と一つの想い-』 2025年春公開 (C)2025“TM NETWORK // Carry on the Memories” Film Partners
THE FIRST TIMES編集部