東京のJT本社食堂で今治グルメ 市などフェア、1000人訪れる(愛媛)
首都圏で今治市の魅力をPRする「おんまく今治フェア」(市、今治あきない商社共催)が9、10の両日、東京・虎ノ門のJT本社の社員食堂であった。2日間で従業員延べ約千人が訪れ、物産展での買い物や仮想現実(VR)用ゴーグルを使った瀬戸内しまなみ海道のサイクリング体験を楽しんだ。 食堂では焼豚玉子飯やせんざんき定食など市内のグルメを紹介する特別メニューを展開。物産展には今治タオルや銘菓が並んだ。販売員が紅まどんなを「料亭でも振る舞われる」と説明すると、JT従業員は「高級品なんだ」と興味を示し購入していた。
愛媛新聞社