塚原哲平、奥飛騨舞台の1年半ぶり新曲でヒット狙う！ デビュー16年で初めての女歌「レコーディング苦労」
演歌歌手の塚原哲平（48）が16日、東京都内で新曲「奥飛騨の女（ひと）」ヒットへの意気込みなどを語った。 1年半ぶりの新曲は、岐阜の奥飛騨を舞台に、かつての恋人に思いを募られる女性の心情を、ゆっりとしたテンポとメロディーで歌った作品。塚原にとってはデビュー16年で初めての”女歌”への挑戦になった。 同曲がメロディーレコーズへの移籍第1弾作品にもなった塚原は「初めての女歌でレコーディングも苦労しましたが、歌い込んでいくうちに、心地良くなってきました。聴いてくださる方にも歌の心地よさが伝われば。来年はこの曲を引っ提げて、ご当地の奥飛騨でもぜひライブをやりたいです！」と張り切った。 熊本県出身。NHK「のど自慢」の熊本大会でチャンピオンになったのをきっかけに上京。歌手宮路オサム（78）の付き人を6年間余り務めて、2008年にデビューを果たした。 今年は熊本在住の仲間たちとともにロックバンドも結成。オリジナル曲「燃えよサマランダー」が熊本のプロ野球チーム「火の国サマランダーズ」の来季からの応援歌に起用される”ヒット”もあった。「これからは演歌とロック、両輪で頑張っていきます！」と力を込めた。
中日スポーツ
