"大阪2強"撃破支えたプロ注目遊撃手が志望届、U-18日本代表候補左腕、今春の東北地区大会準V右腕ら好投手も続々提出!【24年高校・プロ志望届提出者一覧】
日本高野連は3日、10月24日に行われるドラフトに向けたプロ志望届提出者を更新。この日は新たに8人が追加された。 【動画】プロ志望の今坂 幸暉の打撃練習!! 注目は大阪学院大高の今坂 幸暉内野手だ。同校は今春に大阪桐蔭、履正社の2強を撃破し、春季大阪大会初制覇を成し遂げた。今坂は昨夏の大阪大会で10打席7安打を放ち存在感を示すと、今春の履正社、大阪桐蔭戦で共にマルチ安打を記録して快進撃の原動力となった。今夏は初戦敗退で悔し涙を飲んだが、抜群の身体能力に安定感のある守備も兼ね備え、プロ野球界で更なる飛躍に期待がかかる。 他にも野手では今坂と同じく大阪学院大高の正捕手としてチームを支えた志水 那優捕手(大阪学院大高)や、主将として今春の東京都大会ベスト4に貢献し、東海大菅生戦では4安打を放った小針 大輝内野手(日大鶴ヶ丘)が提出している。 投手では最速140キロを投げ込みU-18日本代表候補にも選出された竹下 海斗投手(敦賀気比)がプロ志望届を提出。野手としても鋭いスイングを見せ、クリーンアップを任される打撃も魅力だ。また、今春の青森大会決勝戦で青森山田相手に完投勝利をあげ、東北地区大会準優勝にも貢献した吹田 志道投手(弘前学院聖愛)、2年時の夏の甲子園で勝利投手となった岡本 琉奨投手(八戸学院光星)や、190センチの長身から投げ下ろす直球が武器の古川 遼投手(日本学園)などが名を連ねた。
【9月3日時点での高校生プロ志望届提出者一覧】
北照 高橋 幸佑 帯広農 澁谷 純希 北見柏陽 山内 悠生 八戸学院光星 岡本 琉奨 弘前学院聖愛 吹田 志道 柴田 藤田 大和 会津北嶺 渡邉 新 太田西山 関 景介 文星芸大付 堀江 正太郎 山村学園 西川 歩 山村学園 田中 大貴 羽村 根岸 正裕 桐朋 森井 翔太郎 日大鶴ヶ丘 小針 大輝 日本学園 古川 遼 敦賀気比 竹下 海斗 豊橋中央 髙安 累 神村学園伊賀 寺井 広大 和歌山東 谷村 剛 大阪学院大高 今坂 幸暉 大阪学院大高 志水 那優 神戸弘陵 村上 泰斗 おかやま山陽 田内 真翔 おかやま山陽 三浦 尊神 矢上 皆吉 赳翔 聖カタリナ 有馬 恵叶 阿南光 吉岡 暖