伊藤沙莉が主人公・寅子を演じるNHKの連続テレビ小説　第52回の見どころ

多岐川幸四郎（左＝滝藤賢一）と話す佐田寅子（伊藤沙莉）【写真：(C)NHK】

　俳優の伊藤沙莉が、主人公・佐田寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』（月～土曜、午前8時）。第51回は、戦地から戻ったばかりの轟（戸塚純貴）が再会したよね（土居志央梨）に苦しい胸の内を打ち明ける様子が描かれた。第52回はどんな展開になるのか。 【写真】鈴木奈穂子アナ、高校時代の“アムラー”姿に反響「ギャルな鈴木アナもかわいい」 （※以下、ドラマの内容に関する記述があります） 　NHKによると、GHQからの通達により、桂場（松山ケンイチ）らは家庭裁判所設立に向けて動き出す。家庭裁判所設立準備室に異動することになった寅子。上司の多岐川幸四郎（滝藤賢一）はとにかく変わった人物のようで、寅子は不安を覚える。寅子たちの仕事は、従来からある少年審判所と新しくできた家事審判所を合併させ、2か月後には全国に家庭裁判所を発足させる、というものだった。 　物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。