エアコンパネルはオーバーヘッド!【80スープラを3WAY化】スポーティな「走る」イメージの車内をグッドサウンドマシンへモディファイ
MAX ORIDOのクールなルックス内にフロント3WAY+2アンプをインストール! 【画像12枚】純正の2WAY仕様をワンオフで3WAY化、9インチの大画面ディスプレイがセンターに光るインパネまわり、大画面ディスプレイの設置によりミラー上部に移動したエアコンスイッチなど、グッドサウンドマシン80スープラの全貌はここで明らかに!! BASE CAR:スープラ(JZA80) スープラづかいのスペシャリストであるレーシングドライバーの織戸 学氏。 オーナーは織戸氏から車両を譲り受け、外装&足回りからオーディオに至るまで、自分流で磨き上げた80スープラを完成させた。 外装はリドックスのエアロやトップシークレットのウイングを備え、レクサスのブラック(212)でオールペン。 足回りは、フロントにはプロジェクトミューのキャリパー、リアにはレクサスLSのモノブロックキャリパーを移植し、制動力アップを施す。 でも、最大の見どころは、オーディオインストール! テーマはスープラの純正イメージを踏襲すること。 ワンオフ加工を連発しつつ、純正らしさを崩さない仕上がりにも注目したい。 コクピットに座ると、ドアの上部にミッドバス+ミッドレンジの2つのスピーカーが飛び込んでくる。 いずれもアルミのワンオフリングを備え、取り付け強度アップとデザイン性を同時に高めている。 センタークラスターにはクラリオンの9インチナビをビルトイン。 純正では入らない画面サイズだが、純正チックにインストールしているのも見どころだ。 ナビ上部にあったエアコンパネルは、オーバーヘッドに移設する大がかりな加工もこなしている。 リアシートは撤去して、2発のサブウーファー+アンプ+DSPのスペースにするレイアウトも実施。 リアスペースのサイドウォールにJBLの15インチサブウーファーを逆付けし、個性的なマグネット面を見せるアレンジはインテリアのアイキャッチにもなる。 ICE要素を満載したオーディオインストールを中心とたスープラ。 抜かりのないカスタマイズで、トータルクオリティの高さをアピールしている。
カスタムCAR 編集部