鹿児島市の夏の風物詩、かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会が、２０２４年は８月２４日に開催されることが決まりました。 鹿児島市のウォーターフロントパークを中心に実施される毎年恒例のかごしま錦江湾サマーナイト大花火大会、２０２３年は約１５万人が来場しました。 ４月２４日、大会の実行委員会で２０２４年度の事業計画について審議が行われ、８月２４日土曜日に、例年とほぼ同数の約１万５０００発を打ち上げる計画案が承認されました。 能登半島地震復興祈念のメッセージ花火も打ち上げられるということです。 また、有料観覧については、観覧環境の改善を図るため北ふ頭は収容人数を減らして１席３５００円に値上げします。 ウォーターフロントパークは新たにいす席や升席を設け、席の種類によって１０００円から１万２０００円とします。 このほかドルフィンポート跡地に物販エリアを新たに設定し、道路上での雑踏事故発生を防ぐということです。 鹿児島市・下鶴隆央市長 「様々な種類の有料観覧席を設け、快適な環境で見られるよう努めていきたい」