遠藤航 2得点関与に「リバプールを素早く前進させた」と評価 グループ首位でEL16強入り決定
◇UEFAヨーロッパリーグ グループE リバプール 4-0 LASK(日本時間1日、アンフィールド) 【画像】移籍後初ゴールに”ウインク”を決める遠藤航選手 遠藤航選手擁するリバプールが勝利し、最終戦を残してグループE首位を決めました。 リバプールは前半12分、ジョー・ゴメス選手が右サイドからクロスをあげると、ルイス・ディアス選手が頭で合わせ先制。 その3分後、遠藤選手が相手のパスをカットし、モハメド・サラー選手にボールを渡すと、サラー選手、ディアス選手、ガクポ選手の3人でDF陣を崩し、ガクポ選手が追加点を挙げました。 その後、サラー選手のPKでリードを3点に広げると、後半アディショナルタイムには、遠藤選手が攻撃の起点になり、最後はガクポ選手が右足を振り抜きネットを揺らしました。 フル出場で2得点に関与した遠藤選手に、地元紙の『リバプール・エコー』は7点の評価を与え、「前半一度ボールにぶつかったが、試合が進むにつれて改善し、決定的なタックルでリバプールを素早く前進させた」とコメントしています。 4-0で快勝したリバプールは勝ち点12でグループE首位。グループステージ最終戦を残し1位通過がきまり、ベスト16入りが決定しました。